四角いお尻を解消！美尻にする方法/姫路市パーソナルジム

姫路市にてボディメイク・ダイエット特化型パーソナルジムをさせてもらっているトップスタイルパーソナルジムです。
ボディメイク・ダイエット・健康増進・姿勢改善・運動機能改善など、コラムを通し皆様に正しいフィットネス情報をお届けいたします。

お尻の垂れさがりは加齢とともに実感されている方も多いはず。
お客様からもヒップアップしたい、美尻になりたい、丸みのあるお尻にしたいなど、
お尻の悩みを初回カウンセリングで相談される事が多いです。

俗に言う、お尻が四角くなるピーマン尻を上向きでキュッと引き締まったお尻に改善できれば
お尻が上がるだけでなく、きっと気分も上がりますよね。

この記事では四角いお尻のお悩みの方のために、
お尻が垂れる原因や、改善するための筋トレを紹介し、美尻になるコツをお伝えします。

これから薄着になる時期も、タイトなパンツを履きこなしファッションを楽しみましょう。

四角いお尻=ピーマン尻とは

四角いお尻の事をピーマン尻と言いますが、「自分はピーマン尻なのか？」とお悩みの方もいるでしょう。
文字通りピーマンのような形をしているお尻がピーマン尻ですが、
お尻は丸く桃のような形で、キュッと引き締まっている状態を理想です。
しかしピーマン尻だと、お尻が下がってハリなく、脂肪が付きすぎて横に広くなり、全体的に四角くなります。
ウエストあたりにも脂肪が付き、お尻のメリハリがなく、一直線に見えてしまうのもピーマン尻の特徴です。
更に、お尻の横にエクボのような凹みができる方も多いです。

お尻の形が悪くなる原因

どうしてお尻の形が悪くなりピーマン尻になってしまうのか。
ピーマン尻の原因は二つ。
①筋肉量低下
②脂肪の付きすぎ

これだけです。
お尻は元々皮下脂肪が多いものですが、ある程度筋力があれば、脂肪を支えられるため、お尻の形を維持できます。
しかし筋肉量低下すればお尻の脂肪を支えきれないので、脂肪が垂れ下がって横に広がり、全体が四角くなります。

そして筋肉量があったとしても、過剰に脂肪が付き過ぎると、脂肪が垂れ下がって横に広がり、四角くだらしない形になります。

ピーマン尻になりやすいかどうかは、骨格が影響している部分もあると言われますが、筋肉量が適度にあり、脂肪が付きすぎなければ、お尻の形は悪くなりません。

お尻の筋肉量低下する原因

ピーマン尻の原因の一つである筋肉量低下。
どうして筋肉量低下低下するのでしょうか？
代表的な原因を紹介します。

運動不足

筋肉は使わなければ衰えます。
デスクワークが中心の方、車移動がほとんど歩かない方、運動の習慣がない方は、
運動不足で筋力が低下しているケースが多いです。
コロナ禍の影響でリモートワークになり、一気にピーマン尻が目立つようになった方もいるでしょう。
また、昔は下半身をよく使うスポーツをやっており、ある程度お尻に筋肉が付いていた方も、運動しなくなると筋肉が減り脂肪が増えることでピーマン尻になりやすいです。
加齢によっても筋肉量は低下します。年齢による筋肉量低下は避けられない部分もあるため、ピーマン尻を改善するには意識して運動する習慣を身に付けなければなりません。

骨盤の位置が悪い

骨盤の位置が悪くても、筋力が低下してしまいます。
骨盤は歩いたり走ったりする動作や座る動作などをするとき、体を支える重要な部分です。
しかし骨盤左右前後傾きがあれば、本来使うべきはずの筋肉がうまく使われずに筋力が衰えてしまいます。
また、骨盤の位置は姿勢にも影響してきます。

骨盤が原因でピーマン尻になる場合、片側のお尻だけが横に広がったバランスの悪いお尻になってしまう可能性もあります。
普段どのような姿勢で過ごしているかは、骨盤の位置が大きく影響しています。
デスクワークで猫背になりやすい方、下を向いてスマートフォンを見る時間が長い方、椅子に浅く座っている方、脚を組んで座る癖のある方などは注意しましょう。
また、ガニ股で歩いたりお尻の筋肉を使わずすり足で歩いたりするのも骨盤が関係しています。
骨盤の位置が狂えばピーマン尻になるだけでなく、血流やリンパの流れの悪化を引き起こし、むくみも出やすくなります。

出産のダメージ

出産のダメージによって、筋肉が衰えてしまう方も多いです。
妊娠すると、ホルモンの影響で骨盤の下部を覆うように広がっている骨盤底筋（こつばんていきん）が緩んできます。
骨盤底筋の緩みやダメージをケアせずにいると骨盤が開いたままになってしまい、お尻の形に影響します。
骨盤の位置が狂うため、正しく筋肉を使えずピーマン尻が悪化してしまいやすいです。
妊娠中の運動不足も、筋力が低下する原因です。
妊娠中に妊娠前と同じように運動することは難しいですが、全く運動しなかった方は筋力が低下しやすく、お尻が下がってしまうでしょう。

お尻の筋肉量低下が引き起こす影響

お尻の筋肉量低下はピーマン尻以外にもさまざまな影響をあたえます。
お尻の筋肉は、腰や背骨を支える役割を持っています。
お尻の筋肉が衰えると、腰や背骨を支えられないため、正しい姿勢を維持できません。
その結果、腰痛に悩まされるケースも多いです。
またお尻の筋肉は、歩行時や走行時など、下半身を動かすために欠かせない筋肉です。
お尻の筋肉が衰えると、運動をする際に脚の筋肉に負担がかかりやすくなり、疲れがたまりやすくなります。
脚の疲れを感じることが多い方は、お尻の筋肉が衰えているかもしれません。
特に大臀筋は骨盤とつながっているので、大臀筋が衰えると骨盤周りの筋力も衰え、お腹周りのたるみにも影響します。
お尻の筋力の低下は、健康状態と見た目にさまざまな影響を及ぼします。
ピーマン尻を解消するためにも、健康な体と魅力的な見た目を手に入れるためにも、お尻の筋肉を鍛えましょう。

美尻トレーニング

美尻トレーニングは様々ありますが、カロリー消費が多くダイエットにも有効なトレーニングを一つ紹介します。
コツコツ継続し、美尻を作りましょう。

スクワット

スクワットは以前のコラムでも紹介していますが、キングオブエクササイズと呼ばれるほど優秀です。
下半身全体がバランスよく鍛えられダイエット効率も高いエクササイズになりますよ。
特にバーベルを担ぐバーベルスクワットは最強です。
ジム通いするならバーベルスクワットはトライしたいところです。

以前のコラムでバーベルスクワットを紹介しているので、今回は宅トレで最強のスクワット方法をお伝えします。

イーブンスティーブンスクワット

宅トレオススメ高強度スクワット
バーベルスクワットに引けを取らないぐらい効きます！
これを毎日行うだけで美尻、ダイエット両方に有効ですよ！
（解説）
・奇数は普通にスクワット
・偶数は、数字の数だけボトムで小刻みにスクワット
・１～１０、１０～１を折り返すのみ

最初は折り返しまでできないかもしれませんが、慣れてくるとできますよ。
動画を見ながらトライしましょう！